給料を上げたい人は、薬剤師から転職するべき

薬剤師の給料がどれくらいかご存知でしょうか。もちろん地域格差、業種(病院薬剤師、ドラッグストア薬剤師、調剤薬局薬剤師など)によっても大きくことなりますが、1例としてご紹介すると、新卒薬剤師の年収は、30万円/月(基本給24万円+薬剤師手当6万円)、賞与100万円(2回分)で450万円前後です。4

0歳になっても、年棒650万の方は非常に少なく、管理薬剤師、薬局長であったとしても、650万円くらいしかもらうことができません。

私は2007年に薬剤師からCRO(clinical Research Organization)という業界に転職しました。このCROとは製薬企業から臨床開発(新薬開発)の業務のうち、一部の業務を受託する機関で、モニタリング業務やDM業務(データマネジメント)を受託することが多いです。

で、私の年収の推移は以下の通りです。
27歳調剤薬局薬剤師:550万円(管理薬剤師手当、残業代、休日出勤手当も含む)
27歳CRO転職時:600万円(日当、残業代は別途支給)
30歳係長昇進時:650万円(日当、残業代は別途支給)
33歳課長代理昇進時:750万円(日当は別途支給)、管理職のため休日出勤手当や残業代はなし。
35歳外資系CRO転職時850万円(日当は別途支給)、管理職のため休日出勤手当や残業代はなし。
36歳外資系CRO転職時:1050万円(日当は別途支給)、管理職のため休日出勤手当や残業代はなし。
現在に至る。

このようにこのCRO業界は非常に景気が良いです。これは製薬会社が業務の一部を外注することが常識となっており、製薬会社の薬剤開発は常に行われ、そのスピードを加速させる必要があることから、このように非常に景気が良い状態(バブル)が起こっています。

薬剤の開発がなくなれば、このバブルは終わってしまいが、薬剤の開発がなくなることはまずありません。iPS細胞やオーダーメイド治療などといった研究も進められいることからも製薬業界、CRO業界がすたることはありません。

薬剤師の方で年棒を増やしたいと考えている人はCRO業界がオススメです。ただし、この仕事はタイムライン(期限)が厳しいため、それを守ることができるか否かが重要です。